2回目のねんきん定期便が届きはじめていますね。21年度に送付されたものには、これまでの加入記録がすべて表示されていましたが、22年度からは35・45・58歳の人以外は、だいぶ簡略化されているのに気づかれた方も多いのではないでしょうか?
通知内容が異なる点は以下の通りです。
★年金加入期間、年金見込額、保険料納付額(累計額)は、内容を更新して通知される。
★月別の標準報酬月額・標準賞与額と保険料納付額は、直近1年分が通知され、これまでの全加入記録は表示されない。
疑問点があって年金相談へ足を運ぶ際は、今回の定期便より、むしろ21年度のを持参した方がよさそうですね。
また、22年度に50歳になる人は、年金見込額が表示されるようになりますが、厚生年金基金の加入記録がある人は要注意です!!
50歳未満の人の定期便に記載された「これまでの加入実績に応じた年金額」には、基金の代行部分が含まれています。一方、50歳以上の定期便に記載される「老齢年金の見込額」には基金の代行部分が含まれていません。一見、年金が減ってしまったように見えますが、あわてる前に基金に加入しているかどうか確認しましょう! 22年度なら「最近の月別状況です」のページ、21年度なら「これまでの年金加入履歴です」のページに、「(厚生年金基金加入)」と表示されてあるのですぐにわかります。
ちなみに日本年金機構からの年金、基金からの年金、あるいは共済組合から支給される年金の額は各基金で問い合わせる他ありません。
年金は、ちょっとの関心を持ち、少しの手間をかけることによって、自分で守れるようになります。ねんきん定期便も自己防衛の手段として活かしていきたいものですね。
